大窪農園ではお米の生産の他に、アルストロメリアと原木しいたけの生産もしています。今回はアルストロメリアという花の生産の紹介をします!稲刈り作業が終わり、冬場の大窪農園の作業はアルストロメリアの収穫、出荷がメインになります。
アルストロメリアとは南米原産の花で、品種改良されヨーロッパ(主にオランダ)で苗が作られ切り花として販売されています。日本ではヨーロッパから苗を輸入して温室ハウスで生産を行います。
大分県産竹田市久住町は西日本最大のアルストロメリアの産地でもあり、大窪農園以外にも13件のアルストロメリア生産農家さんがおり、アルストロメリア部会という組織を作り大分県内をはじめ、九州各県の花市場さんに出荷をしています!
今年の春(5月頃)定植したアルストロメリアの苗は秋(11月頃)より花が咲き始め順次出荷されており、今まさにシーズンの真っ只中であります!
来春(3月、4月)に収穫のピークを迎え、6月の梅雨入り前まで出荷が続いていきます。
大窪農園でも年末商戦に向けてバリバリ出荷をしています!
花屋さんで見かけた際は、これがアルストロメリアか!と興味を持っていただけたら幸いです!